空色吐息~我が家からボーナスが消えたなら~

~主人の数回目の転職でついに非正規に。blogで愚痴ってため息を空色に~

主人の生命保険。

結婚した時、子供が生まれた時等、生命保険の保障を大きくする方が多いと思うのですが、主人は自分には保険は必要ない!掛けるだけ損だ!と聞かず、結局将来貯金として受け取れる日本生命の「養老保険」に加入しました。

保障内容は、

・死亡・高度障害のとき 500万円+積立配当金

・満期時受け取り総額 満期保険金500万円+積立配当金+特別配当金

・病気で5日以上入院した時 5,000円/日

・災害や病気で手術をした時 最高20万円/1回

(20年以上前の保険なので、入院しても4日間は保険がおりないんですね)

積立配当金や特別配当金はどれ位頂けるものなのでしょうか?あまりあてにしない方がいい様な気もします。

転職を繰り返した為、退職金ももうもらえないだろう我が家では、この満期保険金こそが退職金代わりとなっているのです。

 

健康診断要再検査で自分の保険を再確認。

会社での健康診断で初めて「要精密検査」になってしまったので、この機会に今一度自分の保険を再確認。

OL時代は日本生命の保険に加入していて、帝王切開+16日の入院でかなりの額がもらえたものの、出産後専業主婦になり、その後数年で解約。この時に保険のありがたさを痛感いたしました。

しばらく県民共済に加入し、保険料は安く抑えていたものの、たまたま電話で勧められたアフラックの保険(月額4,000円程度)に加入し数年経っています。

私が万が一入院した場合、

・疾病入院給付金:1日につき(1日目から)8千円。

・手術給付金:1回につき(手術の種類により)8・16・32万円。

・女性疾病入院給付金:1日以上入院されたとき 5千円/1日。と記載されています。

保険金にはお世話にはなりたくありませんが、万が一の為に保険は掛けておくべきだとやっぱり思います。

スタディサプリを活用中です。

子供は塾に通っていると昨日の記事で書きましたが、子供にとって塾は自習室利用がメインであります。高校受験が終わってダラダラしていた春休みに、たまたま"受験サプリ”(最近"勉強サプリ”と"受験サプリ”等が統一されて"スタディサプリ”になりました)の1ケ月無料を視聴して、本人がかなり気に入ってしまい、塾も通いながら受験サプリも見るというスタイルになってしまいました。特に古文・漢文が面白いようです。

月額980円(税抜き)という驚くほどの安さで塾と同等レベル(塾よりも分かりやすいのもたくさんあると子供は言っています)の映像で勉強する事が出来る画期的なシステムだと思っています。テキストがないと授業内容が分からないというので、ある程度のテキストはデータをダウンロードして自宅で印刷。ページ数が多いもの等はテキストを購入しています。「来年は塾には行かないかも」と我が家の現状を知らないのに言っております。本人が行く気がない"塾”に家計にあまり余裕がない我が家がお金をかけ固執する事はないだろうと思います。

受験生の2人に1人が利用していると言われる受験サプリ。自分のペースで進めていくことになるので、途中で視聴が止まったとしても追い込んでくれる先生もいないので、本人のやる気次第でどれだけ有効に利用できるか決まります。980円だから。。。とやらなくてもお金を払い続ける状況に陥ることだけは親子とも回避したいものです。

高校生になってからも塾代がかかっています。

子供が中学の頃、高校生になったら塾には行かないと言っていたのに、結局高校生になっても同じ塾に通っています。予定外です。

中学の頃は集団授業だったのに、高校生になったら映像授業に切り替わってしまいました。それでも多くの子が続けているようです。

映像時間○○時間で契約するのですが、1時間が2,160円との事。我が家はみんなより1つ下のランクの14万円ほどのコースを契約しました。高いんですけど、中学時代の方がもっと高かったので、昨年は何とか続けられる金額でした。(まだ主人は正社員で働いていましたし、わずかですがボーナスもあったので。)

今年高2になり、まわりの子は40万円くらいのコースを選んだ子も多くいたようですが、我が家は年間10万円弱のコースを選びました。"もっと上のコースを!”とかなり先生とモメました。こちらのコースを選べば映像授業と自習室が使えるので、夏休みのこの時期は毎日お弁当持ちで、朝は学校の補習、午後は部活、夕方から塾の自習室、普通の時間と同じ時間の19時過ぎに帰宅という規則正しい生活を送っています。痛い出費ではありますが、夏休みに家に帰って来てもTVの番人となってしまうので、出来ればこのスタイルで来年も塾を利用して、リズムを崩さず頑張ってもらいたいものだと思います。

 

 

最低賃金 全国平均24円引き上げ。

最低賃金のニュースが出ましたね。

厚生労働相の諮問機関である中央最低賃金審議会の小委員会は26日、2016年度の最低賃金(時給)の引き上げ幅の目安を、全国平均で3%相当の24円とすることを決めた。目安通りに上乗せされれば、最低賃金は時給822円となる。上げ幅は日給から時給ベースに切り替えた02年度以降で最大。(時事通信)

全国平均なので、愛知県はどうなるか分からないですが、愛知県は~756円から780円の22円UP、800円への20円UP、820円の20円UP~という流れで、現在の最低賃金は820円となっています。我が家の今の状況は最低賃金が基盤ですので、どれだけ上がるかで収入が決まって来るので、決定金額を楽しみにしています。

そういえば、私の前の職場の時給は800円ちょっとだった様な気がします。今思えば時給は5年経っても10円上がったか上がらなかったかと曖昧ですが記憶しています。

それに比べたら今の職場は毎年10円以上上がっていて、現在は時給925円で働かせていただいて大変ありがたいです。上がった分だけ会社に恩返ししなくてはいけませんね。

主人の仕事もせめて900円もらえたらなぁと、最低賃金の話題で深くため息をついてしまいそうになる私であります。

 

 

 

朝ドラの中で、ずっと心に留めておきたい言葉たち。

出勤前に欠かさず、朝ドラ「とと姉ちゃん」を観るのが日課になっています。

ドラマの中で、"あっ、この言葉素敵だな”と思う言葉はずっと心に留めておきたいので、忘備録としてこちらに書き残したいと思います。

主人公常子の恩師の本日の言葉、『貧しくても、苦しくても、心がけ次第』戦争で家がなくなって、親戚の物置に身を寄せて暮らしている先生の前向きな発言に、ハッとしました。

そして前にも出てた言葉『ささやかな心がけが、小さな幸せを生む』や、今日の『少しの工夫でこんなに気持ちが豊かになるものですね』等、私もそうやって思う事が出来る様努力しなくてはと思った朝でした。

 

義両親にパラサイトしています。

低収入でもなんとか暮らしていけている最大の理由は、義両親の家の隣に小さな家を建てたからです。小さな家で家族3人ひっそりと暮らしています。

家が小さいおかげで、住宅にかかった費用は少なかったですし、毎年の固定資産税も自動車税ほど。

ガス台は別なのですが、電気代と水道代は別に出来なかったので、結婚してから20年ずっと義両親に払ってもらっています。新聞も結婚当初は別々にとっていたのですが、もったいないということになり、義両親が読んだ後私たちにまわってきます。今はネットでも十分情報は入手出来るので、そんなに苦ではありません。

親族の集まり、法事やお寺の関係の出費も全部義両親任せできています。私たちが払うことになったら生活が成り立たなくなってしまうのは明白です。

こやって今のところ義両親にパラサイトして暮らしています。